loader image

料金表

栃木でブラックバス釣りに挑戦!

管理釣り場でルアーフィッシングを楽しもう!

記事の中でチェックすべき項目

■ブラックバスの釣り場は珍しい!
■特定外来生物のため、取り扱いには注意が必要。
■バスエリアのルールを守ろう!
■ブラックバスの生態を理解すればバスが釣れるかも!

1)全国でも10ヶ所程度のバス管理釣り場

ブラックバスの釣り堀ってみなさん聞いたことありますか?
おそらく多くの人が「そんなのあるの?」と思うかもしれません。

ブラックバスといえば大きな湖や川で釣る魚というイメージがあるかもしれませんが、
実は環境省より許可をもらって営業しているブラックバスの管理釣り場が日本にはあるのです。

キングフィッシャーはそんな日本全国でも10ヶ所程度しかないブラックバスが釣れる管理釣り場の1つなんです!

そして、豊富な湧水のおかげで
メインシーズンとなる春・夏だけではなく、冬場も釣りを楽しめるのは、おそらく日本でも数ヶ所しかないほど珍しい釣り場です。

ブラックバスを釣るために使うのはルアー。エサは使用できません。

ここからは、キングフィッシャー池の特徴や、キングでブラックバスを釣るために注意しなければならないことなどをご紹介いたします。

2)特定外来生物のブラックバス

ブラックバス
ブラックバスと一括りにしておりますが、キングに放流しているのは、オオクチバス(ラージマウスバス)と呼ばれる品種の魚です。

ブラックバスは世界中の釣り人がターゲットとしている魚で、人気も高く、
主に重さで競い合うような大会も開催されております。
ブラックバスの世界記録は実は日本生まれ、2009年に琵琶湖で確認された10.12kg、長さは73.5cmが記録されております。

キングフィッシャーでは環境省より許認可を得て、ブラックバスを放流し、釣り場を運営しております。

ブラックバスは、特定外来生物に指定されており、管理手法が厳格に定められております。

キングフィッシャーでも
エリアからの持ち出しは禁止しており、釣って持ち帰って食べるということはできません。


あくまでルアーを使って釣りを楽しむ場所として、釣り場を運営しております。
次では、キングフィッシャーのルールについてご紹介いたします。

3)キングのルールについて

①魚の持ち出しは禁止
先ほどお伝えしたように、キングフィッシャーのバスエリアからは魚は一切持ち出しができません。

②魚の陸上げ禁止
キングでは、魚を陸に置くことを禁止しております。
魚を陸にあげてしまうと、砂利などで魚体に傷がつき、病気の発生原因となってしまうことや特に夏場は地面の温度が高くなり、魚が火傷を負ってしまうことから禁止をしております。
これは誰もが釣りを楽しめる釣り場を維持するためにも必ずお守りいただきたいルールです。
ご不安な方はラバーネットのレンタルも無料で行っておりますので、必ずご利用ください。

③針のカエシは必ず潰す
バスルアーには針にカエシがついていることが多いです。
カエシがついていると、万が一自分や他人に刺さった場合、病院で手術を受けなければならないこともあります。
また、魚へのダメージを防ぐためにも、このルールは必ず守ってください。

④ワーム・ハードルアーのサイズについて
バスを狙うルアーの一種であるワームの
サイズに関するルールがあります。
キングフィッシャーでは3インチ未満のワームを使うことを禁止としております。
これは魚が丸呑みをして、胃の中で消化不良を起こすことを防ぐ意味合いもあるため、必ずお守りください。
また、金属やプラスチックで出来たハードルアーについては、同様の理由から2cm以上のサイズのもののみ使用可能としております。

他にも細かいルールがございますので、来場前に必ず読んでからお越しください。

エリアのルールをざっくり解説!動画はこちら

4)バスの生態について

バスエリアストラクチャー
ブラックバスが物陰に居着く性質があります。

キングフィッシャーのバスエリアには多くの障害物が浮かんでおり、その下などにブラックバスが潜んでいることが多いです。

ブラックバスは待ち伏せして獲物を捕食する性質があります。

そのため、小魚などエサとなるいきものから身を隠すため、障害物の影にいることが多いのです。

キングフィッシャーでは、
①ルアーやワームを障害物の影ギリギリ(1cm以内)に投げ込む
②ルアーやワームを泳がせて障害物の影ギリギリ(1cm以内)を通す
以上2つが基本的な攻め方となります。

つまり、ルアーを狙った場所に投げることができる技術やルアーを狙ったように泳がせることができる技術が必要になります。

初めてルアーフィッシングに挑戦をするという方は、まずはニジマス釣りから始めることをおすすめしております。
ニジマス釣りでルアーフィッシングの基礎を学んでから、ブラックバス釣りにチャレンジしましょう。


どうしてもバスを釣りたいという初心者の方へ、
キングフィッシャーは手ぶらでも楽しむことができるようにレンタルの釣具もございます。
レンタルタックルのスペックは
下記の通りです。
ロッド:グラススピニングロッド180cm
リール:スピニング2500番
ライン:6lbナイロン

※ルアーやワーム(仕掛け)は消耗品のため、売店でお買い求めください(1000円〜)

5)こんな人にキングはおすすめ!

ブラックバス
■ルアーでニジマス以外の魚種を狙ってみたい!
■ブラックバス釣りはずっとやっているけどなかなか釣れない
■バス釣りが好きな親子で安全に楽しみたい
■ブラックバス釣りの大会に出るために魚を釣って練習したい

ブラックバス釣りはニジマス釣りよりも難しいため、初めてルアーフィッシングをするという方にはあまりおすすめをしておりません。

ただし、川や湖など自然のフィールドよりは釣りやすい環境が整っておりますので、ルアーフィッシングに慣れたらぜひ挑戦することをおすすめします!

全国でも珍しいバスの管釣り、ぜひチャレンジしてみてください!

© KINGFISHER Co., Ltd. All Rights Reserved.