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道具の選び方メイン画像

これからがメインシーズン!

釣りやすい時期にニジマス釣りを楽しもう!

チェックすべき項目

■9月からがニジマス釣りメインシーズンです!
■これから始めようかなという方はまずはレンタル→釣具店で購入しましょう!
■初心者のうちは相談しながら道具を買いましょう!

1)秋冬がニジマス釣りのメインシーズン!

釣りといえば、照りつける太陽のもと、麦わら帽子をかぶって涼しい川辺に行く・・・というようなイメージを持っているかと思いますが、ニジマス釣りにおいては実は誤ったイメージなんです。

ニジマスは、北米大陸付近が原産と言われており、本来冷たい水を好む魚です。
夏はニジマスを飼育することができず、クローズしてしまう釣り場もあるほど、実は夏場はニジマスが最も釣りにくい時期なのです。

逆に気温が下がる秋〜冬の時期は、ニジマスにとっては活動しやすい季節。
つまり、ニジマス釣りを本当に楽しめるのは、これからのシーズンなんです!

栃木の自然を感じてみたい!管理釣り場でニジマスを釣ってみたいというあなたへ、道具の選び方などを紹介していきます!

※記事中の価格や情報については2024年9月時点での最新の情報です。

2)これからニジマス釣りをはじめるあなたへ

釣りをするために真っ先に必要となるのが「道具」。

釣り堀でえさを使って釣りをすることと異なり、管理釣り場では多くの方が自分の道具を持ち込んで釣りをしています。

釣具店に行くと数多くの種類の道具が並んでおり、「何を選べばいいのかわからない…」という方も多いと思います。

情報が少ない中で釣具を選ぶことはハードルが高く、よく調べないで買ってしまった道具は一度も使われることなく、道具箱のすみっこで余生を過ごすしかなくなってしまいます。

そして、最も残念なのが、「中途半端」に調べてしまった状態。
ネットには情報が溢れており、様々な形で釣具・釣り方の紹介がされております。
よくあるのが「釣れるルアー○選」のような形。本当に釣り人のことを考えて情報を紹介している方も多くいらっしゃいますが、
中には「特定の釣り場でなら釣れる」「ある程度ルアーを使いこなすことができる上級者なら釣れる」というような情報も紛れております。

もちろん、キングフィッシャーで紹介しているルアー等も、あくまで「キングフィッシャーなら釣れる」というものです。初心者レクチャー経験豊富なスタッフと数多くの大会で上位入賞しているスタッフが協議しながら作成している情報であるため、「ある程度の法則性」というものはありますが、キングフィッシャーと池の面積や構造が全く違う釣り場や水質が異なる釣り場では刃が立たないこともあると思います。

そこでおすすめしているのが下記の2つです。
①とりあえず釣り場のレンタルで釣りを始めてみる(レンタルがある釣り場に限る)
②どうしても形から入りたい!という場合は、行こうとしている釣り場の近隣の釣具店で道具を買う。

そして、釣具を購入する際は、必ず店員さんと相談しながら購入してみてください!
レンタルロッド画像

ちなみに、キングフィッシャーレンタルタックルは
ロッド:鱒レンジャーSP50(3,000円くらい)
リール:シマノ ネクサーブ1000(5,000円くらい)
ライン:JSYライン0.8号(上州屋オリジナル商品。550円)

3)初心者の方におすすめな道具の選び方

筆者は道具選びに失敗した悔しい経験を持っています。
まだ釣りについて右も左もわからなかった時に買ってしまった釣具等は現在全く使っておりません。すなわち、大きなお金を無駄にしてしまっています。
この記事を読んでいる皆様には同じ経験をしてほしくないという思いから書いておりますので、よく読んで欲しいです!

①「エリアトラウト用」の道具を買うこと
ニジマスを釣りたい!と言っても、ニジマスの生息する場所により、選ぶべき道具は変わってきます。代表的なものでお伝えすると、ニジマスを釣るための道具は「渓流(自然の河川など)用」と「エリアトラウト用」に分かれています。
ほとんどの釣具店では、この2種類の売り場は分けられていますが、似たような種類の道具を使うため、初めてだと混同してしまいます。

おすすめなのは店員さんに「〇〇(場所)で〇〇(魚種)を釣りたい」と伝えることです。
行きたい場所の近隣の釣具店には多くの情報が集まってきます。
行く予定の釣り場でおすすめの道具を店員さんが教えてくれることが多いので、ぜひ実践してみてください。

②予算を伝える
事前に店員さんに予算を伝えておくことで、安心してお買い物ができると思います。
下はあくまで目安ですが、それぞれの価格ごとに買うことができる道具を紹介いたします。

■5,000円前後
この金額で、ロッド・リール・ルアーを買うことは至難の技です。セット販売されているものもありますが、壊れやすい・すぐに買い替える必要があるといった可能性も高いです。
道具の扱いに慣れていないお子様が使うと、道具のトラブルが多発する場合もあります。

予算が厳しければキングフィッシャーレンタルタックル(500円、ルアー代別)のご利用もご検討ください。

■10,000円前後
初心者用タックルセット(ロッド・リール・ライン)+ルアー数個を購入することができます。
今後のステップアップを考えると初心者向けタックルセットでは物足りないと感じる瞬間はあるかと思います。
また、ルアーについては、スプーン1枚(赤金orオレンジ金カラー※放流の時に使う)、クランク1個(フローティングモデル、ブラウン系など地味色が良い)、お助けルアー1個(デカベスク、セニョールトルネード、Xスティック等)を買うことをおすすめしています。(よく分からなけば店員さんにこの画面を見せてみてください)

■30,000円前後
かなりしっかりした道具が買えます。性能の良い中価格帯のロッド・リール(20,000〜25,000円)を買うもよし、初心者用タックルセットにしてルアーをたくさん買うもよし、選択肢が広がり、楽しくお買い物ができる金額です。
ただし、ある程度釣りが分かってから大きな投資をすることをおすすめします。中価格帯〜高価格帯のタックルはそれぞれに特徴があり、自分に合う・合わないものが出てきます。選択肢が広がる分、悩むことも増えてきますので、必ず店員さんと相談しながら道具の購入を行いましょう。

■100,000円前後
いわゆる高価格帯の道具を手にすることができます。一生物の道具にも出会うことができます。
正直な話、ここまでの予算は初心者のうちは必要ありません。道具にお金をかけるよりも、釣りに行く頻度を増やした方が釣りの上達も早く、釣りが楽しいと思えるようになるからです。10万円のタックルを買って1回しか釣りに行かないよりも、5万円のタックルを買って10回釣りに行った方が、より釣りが面白くなると思います。

3)道具をしっかり選んで、トラウトシーズンを楽しみましょう!

トラウトのメインシーズンに向けた道具の選び方について紹介してきました。

とにかく
・道具は誰かに相談しながら買うこと
・予算を伝えながら買い物をすること
以上2点はしっかり守ったほうが、失敗は少ないと思います!

ぜひ、正しい道具を選んで、楽しい釣りライフをお過ごしください!

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