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皆様お疲れ様です。
キングフィッシャーカラー(ドリームコラボカラー)プロデューサーの松井です。

今回は簡単な挨拶文とさせて頂きます。

第5弾は、再販2色、新色4色のラインナップになります。

カラーのネーミングは、以下になります。

1、キングof-1,0(新色)
2、キングofステイン(再販)
3、ハニカミクイーン(再販)
4、VN零式(新色)
5、ネコポングロー(新色)
6、イカサマナイト(新色)

今回も長期に渡るテスト釣行から導き出したカラーラインナップになります。
必ずハマリ処があるので、兎に角、投げて欲しいカラーばかりです。
いつものように、キングカラーで、是非ともスプーンの釣りを楽しんで貰いたい思いを込めました。

宜しくお願いします。
今回のテーマは「スチームパンク」です。

毎年カラーの名称からイメージを膨らませてテーマを決めるのですが、

直感的に「機械仕掛け」というワードが生まれ、「スチームパンク」の世界観を持ち込みました。

昨年発売のカラーの制作過程から誕生したカラーもあり、昨年のテーマである「正義軍」vs「闇の組織」という世界観のパラレルワールドのようなデザインを想像いたしました。

松井さんのような緻密な「メカニック」が作り上げた渾身のカラーをお楽しみください。

2024 NEW COLOR


毎度お馴染みのキングof金具を作る過程で既に完成していたパターンに、ちょっとだけ隠しネタを仕込んだ、比較的クリアウォーターの放流魚に効果的な蛍光レッドパターンの放流シューティングカラーになります。
表は、クリアーイエロー面吹き→チャートグロー飛ばし→テール側蛍光レッドの順番に重ね吹きする事で、下地から浮き出るグローがヘッド側がチャートグロー、テール側がオレンジグローの様なツートンアピールを醸し出します。
裏は、キングofシリーズ共通のテールに蛍光レッド直吹きのパターンにして、表のアピール違いを使い分ける仕様の効果的なカラー探しがしやすい仕上げにしました。
特に放流魚が回って来やすい場所や溜まる場所は、塗り物強すぎ金系よりも長く釣れ続くカラーになります。
苦手なタイミングは、マッディウォーターとローライト。
放流効果が凄く高い状況下においては、塗り物強目カラーを使って下さい。
その他の状況では、キングofシリーズの名に恥じない釣れっぷりを体感して下さい。
表は見た目通りのシルバーベースのサイドホワイト、反対サイドが蛍光レモン直吹きのサイド塗りパターンで、世にありがちなカラーパターンになりますが、イカサマナイトの如何様(イカサマ)の名前通りに人を騙すように、裏に最大のギミックが隠してあります。
裏は、ADBさんの釣れ釣れカラーの汁シリーズの裏のアイデアを盛り込んだリスペクトパターンにしました。
キングカラーシリーズでも頻繁に使っているオリーブ色がベースですが、そこにケイムラ飛ばしとホロリウムを乗せることで、表裏のアピール強なセカンドカラーに仕上げました。
このカラーがセカンドカラーとして効果的な時は、強いバイトが出ることが多く、セカンドカラーに困った時に、先ずは手に取って欲しいカラーパターンになります。
放流魚が廻ってくるポジションならば、かなり高確率で無双出来る強目カラーです。
水質を選ばずに使うことが出来ますので、とりあえず、1投だけでも投げてみることをオススメします。
前回に市場投入し、沢山の釣り場さんで好釣果をもたらした、ヴァイパーナイトの制作時に、試していたカラーがVN零式になります。
名前の通り、ここから進化させたカラーがヴァイパーナイトになるのですが、このカラーが釣果的に勝ることも多々あったのも事実です。
特にクリアーウォーターやハイライト時の放流セカンドサードでは、ヴァイパーナイトに釣り勝つこともしばしば。
グリーンのUV反射塗料を、そのまま活かし艶コートに仕上げることで、フラッシングを強目に設定しました。
裏のカラーは前作ヴァイパーナイトよりも少しダークに調色したグリーンを採用して、強い明滅効果を出しました。
裏黒系やヴァイオレットのUV反射カラーに反応が悪い時に投入してみて欲しいカラーになります。
見た目のカラーは、第1弾と第4弾に販売した、ネコソギポーンですが、表にグリーングローの飛ばしを入れることにより、放流セカンド~サード的なカラーに変貌を遂げた、攻撃的なネコソギポーンがネコポングローになります。
オリジナルネコソギポーンよりもアピールをアップしたことにより、マッディな水色においても低層での釣果が際立ちますので、真冬のボトムトレースにもオススメです。
スプーンが苦手な人ほど、持っていて損しないカラーかと思います。
しかも某エキスパートキラーな方のお墨付きです。

2024 RESALE COLOR

試行錯誤の末に完成し、昨年、満を持して市場投入したやや濁り対応のキングofシリーズのキングofステインを今回のラインナップにも入ります。
やや濁り、ローライトにおいてはキングof金具(以下キンキン)を凌駕する実釣能力を見せる、やや濁りと光量不足時対応の放流ファーストカラーになります。 表全面に薄くグリーングローを吹き、ステインからマッディウォーターで効果的な蛍光レモンを飛ばし吹き、半面テール側を蛍光バレンシアオレンジを直吹き、この様な仕上げにする事により、下部のカラーが浮き出るように、複雑なアピールを醸し出してくれます。
裏面は、キンキン(キングof金具)同様の蛍光レッドバイトマーカーを施し、あえてキンキンと同じ裏面パターンにする事により、表面の効果の違いを体感してもらえる、カラーローテーションを前提に考察した、トーナメントコンセプトカラーになります。
キンキンが効果が薄い時、やや濁りな状況下、ローライトコンディションでは、キングofステインを選択してください。
放流ローテのセカンドやサードカラーとして、お使い頂きたいカラーリングです。
世に出回り過ぎている、蛍光&地味色ではなく、少しメッキのキラキラを残す放流魚を呼び混む要素と、相性の良いイエローとオリーブ色の明滅効果をミックスした、ありそうで、実は余り市場にないカラーリングになります。
ポイントは、まったく蛍光色を使っていないところ。 更に両サイドイエローの下地にサーフェイサー白を吹かないことにより、光の隠蔽率の低いカラーのイエローは、若干の光の透過が生まれます。 これにより下地のメッキより反射した光が、凄く弱く、人の目には認識出来ないレベルで反射するのです。
蛍光色を入れないことにより、魚に飽きさせず、メッキを食べたい放流魚の反応を長続きさせる効果を持たせています。
蛍光色を見飽きてしまったであろう魚に絶大な効果をもたらします。

2024 RELEASE EVENT

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