キングフィッシャー環境保護オリカラ第2弾!
環境保護オリカラとは?
キングフィッシャーでは、エリアでよく見られる3種類のいきものがモチーフとなったカラーのスプーンを販売しております。
もちろん、釣果はお墨付き。キングフィッシャーでテストし、釣れることが実証されたスプーンです。
スプーンの価格は1枚500円(込)この売り上げの一部を、地域の環境を守るための活動に使用いたします。
2021年度より販売を開始したこのスプーンは、多くの方にお買い求めいただき、キングフィッシャージュニアフィッシングクラブ会員のお子様、地域の小学生に生態系を考えるきっかけとなるようなクリアファイル、近隣小学生を環境保護イベントへの招待した際の費用、地元高校の校外学習受け入れの費用などに使わせていただきました。
新型コロナウイルス感染拡大により、なかなか大きな事業を行うことができませんでしたが、今年度も多くの子どもたちに乙連沢の自然の美しさを知っていただく活動に取り組みたいと考えております。
今回登場するカラーの説明!
①アオサギモチーフ:パクパクアオサギ(KOKORO 1.8g, tact 1.2g)
キングフィッシャーを象徴する?鳥、通称プテラノドン。皆様がお帰りになった後のエリアには釣り人のように立つアオサギがよく見られます。
弱って岸際にいる魚をパクパク食べるアオサギ。ニジマスも仕返しの機会を待っていたに違いありません。今回は「アオサギ」という名前らしく「青」を強調したカラーで作成し、朝一や放流後時間が経った時に使えるスプーンとして作成いたしました!
②アブラハヤモチーフ:ウジャウジャアブラハヤ(KOKORO 1.8g, tact1.2g)
キングフィッシャーの水路で泳いでる小魚はだいたいアブラハヤです。キングフィッシャー周辺では本来、敵対し合うはずのアブラハヤとアメリカザリガニがどちらも多く繁殖する場所として、非常に珍しい生態系を構築しております。
泳いでいる姿は見たことがあっても、実際まじまじと観察したことは無いかもしれません。準絶滅危惧種にも指定されているアブラハヤに想いを馳せながら、放流後、赤金・オレ金が効かなくなった時や朝一・夕方など活性の比較的高い時間帯などに使ってみてください!
③タヌキモチーフ:モフモフタヌキ(KOKORO 1.8g, tact1.2g)
キングフィッシャーでは頻繁にタヌキが出没します。しかし、多くのタヌキはダニにより全身の毛が抜けてしまっている可哀想な姿になっています。なんとかしてあげたいと思うかもしれませんが、自然界のことなので、人間が干渉してしまうことは逆に良くない結果をもたらしてしまう場合があります。
毛がモフモフとしているタヌキは主に秋〜冬ごろに見ることができます。助けたいけど助けられない、人間が無理に自然に介入してしまうことのジレンマを感じるきっかけになってくれればと思います。
カラーは茶色と黒、タヌキの尻尾のようなデザインにしました。よく「タヌキの尻尾はシマシマじゃないの?」と聞かれますが、シマシマなのはアライグマ。魚がペレットを欲する夕方や、ややきつさを感じる日中などに使ってみてください!
発売日
2022年4月3日(日)
「管釣りフェスってなんだ!?2」にて
販売開始!