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はじめの一歩を踏み出そう!トラウトシーズン到来!ルアーフィッシングの基本のキ!①〜釣りの何が面白いの?〜

1.はじめに

こんにちは!キングフィッシャースタッフの手塚です。

昨今のアウトドアブームで、釣りをやってみたいという方が増えてきているようですね。

キングフィッシャーにも多くの初めてのお客様が来場されており、時にはすでに釣りをしている方が初めてルアーフィッシングをやらせてあげたいと初めての方を連れてきてくださることも多くなっております。

今回は、「ルアーフィッシングをやってみたいけど、まず何から手をつければいいんだろう・・・?」という悩みを抱えているアナタの背中を押してあげられるようなブログ記事を書こうと思います。

全てを網羅すると長くなってしまうので、何回かに分けて更新していきます。第1回目の今回は、「ルアーフィッシングって何がおもしろいの?」をテーマに記事を書いていきます。

2.「釣りって待ってるだけだから面白くないじゃん」

釣りをしたことが無い人に「なんで釣りしないの?」と聞くと、ほぼ必ず言われるセリフです。

おそらく「えさ釣り」のイメージなのかな・・・と大変ショックを受けます。

確かに観光地にあるような「えさ釣り場」では、えさのついた針を入れてしばらく待つと勝手に釣れるという状況が多いですが、ルアーフィッシングは違います。

釣りをしている時は常に頭がフル回転状態です。というか待ってるだけで釣れたら苦労しません。

ルアーフィッシングで使用するのは「ルアー(擬似餌)」つまり、作り物のえさです。

人間でいうと定食屋さんに飾ってある「食品サンプル」を使っているような感じです。いくらお腹が空いていても食品サンプルを簡単には食べようとはしませんよね?(食いしん坊な僕は一度スーパーに飾ってあった食品サンプルを試食だと思って食べようとしたことはありますが。。今の技術はすごいですよね)

つまり、魚が食べる小魚や虫、飼料などのえさに似せるために、「どんな色だったら魚が食べたくなるだろう?」「どんなスピードで動かしたら美味しそうに見えるかな?」「どの水深だったら魚が食べやすいだろう?」そんなことを常に考えながら釣りをしています。

決して、ただ待っているだけではないんです。

 

3.究極の現実逃避?フロー体験ができることがルアーフィッシングの1番の魅力!

ちょっと難しい話をします。皆さんは「フロー体験」というものをご存知でしょうか。

ざっくりと説明すると、スポーツをやっている時やどこかに旅行したときなど、「あっという間に時間が過ぎてしまう体験」のことです。「こんなに楽しいならこのまま時間が止まってしまえばいいのに・・・」という気持ちになるような状況ですね。

この「フロー体験」を感じるには、4つの条件が揃っていることが重要であると考えられています。

①ちょっとだけ難しい難易度であること
②取り組む内容が自分でコントロールできるものであること
③直接的なフィードバックがあること
④集中を妨げるものがないこと

これをルアーフィッシングに当てはめると
①簡単すぎず、難し過ぎない魚たち
②自分でルアーの動きを変えたり、色を変えたりと工夫ができる
③釣れる・釣れないの結果がはっきりしている
④自然の中で喧騒も少ない

多くの方が釣りにハマる理由というのは、日常を忘れてのめり込むことができる点ではないかなと思います。

実際に、気がついたら終わりの時間になっていた。また釣りに来たいという声も多く聞いており、毎週末ご来場いただくようなお客様も多くいらっしゃいます。

「趣味がないんだよね〜」とか「趣味が長く続かないんだよね〜」「休みの日は寝て終わるんだよね〜」という方はぜひ一度チャレンジしてみることをオススメします!

 

4.なるほど、つまりルアーフィッシングって難しいんだね。

ちょっと待ってください!確かにルアーフィッシングはえさ釣りに比べて難しい一面もありますが、基本からしっかりと学ぶことで最短距離でたくさん釣ることができるようになりますし、比較的簡単に釣る方法もたくさんあります。

キングフィッシャーではお客様の最初の一歩をお手伝いするスタッフのレクチャーを受けることができ、道具のレンタルや、とりあえず簡単に釣れるようなルアー、本格的にやってみたいという方にオススメの「お得なルアーセット」なども販売しています。

次回のブログ記事では、どうしてキングフィッシャーのこうしたサービスが生まれたのかを私自身の経験を踏まえてお話いたします。

待ちきれない!という方はぜひ他のブログ記事も読んでみてくださいね!