釣りといえば、涼しげな水辺で夏に行うレジャーのイメージがあるかもしれませんが、最もメジャーな釣りの1種であるニジマス釣りは本来オフシーズンになります。
というのも、ニジマスは北米原産の魚で、北海道よりもさらに北極に近い場所に広く生息する魚です。
そのため、ニジマスが最も動く水温と言われているのが12度前後であり、20度近くに水温が上昇する夏場は暑すぎて食い気がなくなります。
また、水温が20度を超えるような地域では、そもそも夏場の飼育ができず、夏場のみクローズするような釣り場が多いのです。
キングフィッシャーが最もおすすめする時期は冬。北関東の最北部にキングフィッシャーは位置しますが、豊富な湧水のおかげで水温が13度とベストコンディションに保たれており、「なんでも釣れる」という状況が多く発生いたします。
とはいえ、寒さの中で水を見るのも嫌だという人も多いかと思いますので、今回は、夏にニジマス釣りを楽しむために必要な3つのポイントをお伝えいたします。