loader image

初心者向け!厳しい夏でも

とりあえずニジマスを釣る方法!

チェックすべき項目

■夏は本来、ニジマス釣りのオフシーズンです!
■そのため、ちょっとでも間違えると全く釣れない!という状況も多いです。
■放流の時間帯に来る・スタッフにアドバイスを聞く・考えながら釣りをするの3つのポイントは必ず守りましょう!

1)夏のイメージが強い「釣り」ですが…

釣りといえば、涼しげな水辺で夏に行うレジャーのイメージがあるかもしれませんが、最もメジャーな釣りの1種であるニジマス釣りは本来オフシーズンになります。

というのも、ニジマスは北米原産の魚で、北海道よりもさらに北極に近い場所に広く生息する魚です。
そのため、ニジマスが最も動く水温と言われているのが12度前後であり、20度近くに水温が上昇する夏場は暑すぎて食い気がなくなります。

また、水温が20度を超えるような地域では、そもそも夏場の飼育ができず、夏場のみクローズするような釣り場が多いのです。

キングフィッシャーが最もおすすめする時期は冬。北関東の最北部にキングフィッシャーは位置しますが、豊富な湧水のおかげで水温が13度とベストコンディションに保たれており、「なんでも釣れる」という状況が多く発生いたします。

とはいえ、寒さの中で水を見るのも嫌だという人も多いかと思いますので、今回は、夏にニジマス釣りを楽しむために必要な3つのポイントをお伝えいたします。

2)絶対に間違えないで!!

特に初心者の方は、この下の1つでも間違えてしまうと本当に釣れません!スタッフが教えればどうにかなるという問題を通り越すのが夏場です。

特に、来場する時間帯を間違えてしまうと、釣果0匹という可能性も高まります。お互い嫌な思いをしないためにも、必ず下の3つはお守りください。

①必ず放流の時間に絡むように来場する

キングフィッシャーでは土日祝日の9時と13時ごろの2回、放流を行っております。

放流とは、生まれてから一度もルアーを見たことがない魚を池に入れること。放流された魚たちはルアーの怖さを知らないため、興味津々で追いかけ、ガツガツルアーに食いついてきます。

そのため、初心者の方でも最も釣りやすい時間というのが、この放流のタイミングなのです。

ただし、キングフィッシャーほどの放流量をもってしても、放流の効果は15分程度しか続きません。(釣りが上手くなるともっと長い時間楽しめますが、誰でも効果を実感できる時間は15分程度です)
少しでも遅れると、全く恩恵を受けられなくなってしまいますので、練習の時間も含め、放流の1時間前(8時・12時)には来場することをおすすめいたします。

②スタッフにアドバイスを聞く

使用するルアーやルアーを泳がすスピードなどが少しでもズレると全く釣れないということが夏場は多く発生いたします。
また、魚が欲しているルアーやルアーの泳がせ方は数分単位で変わります。
キングフィッシャースタッフは基本的にお客様の意思を尊重しつつも、「釣ってもらいたい!」という想いでお客様にアドバイスをすることもあります。
アドバイスを受けた際にはぜひすぐに実行してみてください。

③考えながら釣りをする

釣りをしている最中は常に考えましょう。釣れた時と同じようにルアーを動かすことができているか、釣れないときはどうやったら釣れるようになるか、考え続けることが1番大切です。

ルアーフィッシングの考え方については、COMPASSの他の記事やYouTubeなどでも掲載しておりますので、ぜひご覧ください!

3)夏場も釣りを楽しもう!

夏は暑さも天敵です。長い時間の釣りは厳しいという方は、ぜひキングの3時間券の利用をおすすめいたします。

8時〜11時、12時〜15時など、放流の時間に絡むように来場することを忘れずに、ぜひ夏場も釣りを楽しみましょう!

© KINGFISHER Co., Ltd. All Rights Reserved.