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【素朴な疑問に答えてみた!】管理釣り場の釣れ方について:天気と釣れ具合ってどう変わるの?

こんにちは!キングフィッシャーの手塚です!
多くの方に見ていただいている「初めての方へ」ブログ、久しぶりの更新となります。

現在、多くの方がキングフィッシャーで釣りをステップアップさせており、釣りの技術もグングン上がってきているのを感じます。

そこで、今回からは、ちょっとステップアップした内容として、中級者の方に向けたブログの記事を書いていきます。

1)今回のテーマは!!!!

さて、1日100匹を目指すために、今回お伝えしていきたいことは「天気と釣果」の関係についてです。この分野については、「関係ないよ!」という方や「〇〇じゃない?」「××じゃない?」など様々な意見もあり、あくまで「参考」という内容ではありますが、「キングフィッシャーの魚たちは天気の変化によってどう動いているのか?」をテーマにお伝えしていこうと思います!

2)本当に釣り日和?「晴れ」の時の魚の動き

人間にとって晴れの天気は最高ですね!日差しをたっぷりと浴びて、心も体もリフレッシュ!・・・と言いたいところですが、釣果に関しては天気のいい日はあまり釣れない・・・ということも多いように感じます。

釣りやすいか釣りにくいかは「太陽の光がどれだけ水中に入るか?」によって決まります。下の図をご覧ください!

警戒した魚は中層からボトム付近に溜まることが多いです。気温によっては浮いている魚も多くなりますが、魚からも人間の姿が見えていたり、ルアーをじっくり見られていることも多いので、やや釣りにくさを感じることが多いです。

3)人にも魚にもちょうどいい?「曇り」の天気

曇りの場合は、「終日曇り」の時と「晴れ時々曇り」の時で変わります。

終日曇っている場合は、水の中にまで光が届きにくいため、警戒心が弱まり、表層からボトムにかけて、様々なレンジに魚が居着きます。そのため、レンジを細かく変えながら釣りを進めていくことで、多くの数を釣ることができるようになります。

晴れ時々曇りの場合は、警戒しなければならない「晴れ」の天気と警戒心が弱まる「曇り」の天気となるため、「曇り」になった途端、警戒心が無くなって水面近くに浮いてくることがあります。

ローライト状態(太陽の光が弱い状態)の時は、表層のクランクやマイクロスプーンなどで釣れ続けることができます!

4)雨・雪は最高!

太陽の光が届かず、雨粒や雪で水面が揺れ、さらに人の姿が見られにくくなる雨・雪の天気は最高!特に雪は魚にとって白い羽の虫に見えることもあり、ジャンプして食いつこうとする姿も見られます!
人間にとっては最低の天気ですが、魚の動きも良くなる雨・雪は実は1番の釣り日和となります!

5)暑いとき・寒いときの魚の動き

天気よりも魚にとって重要となるのは「気温・水温」です。ニジマスの適水温(元気に動ける水温)は8度〜15度と言われています。今回はこの水温を超えたとき・下回った時の対処法をお伝えしていきます。

6)・・・とはいえ、あくまで目安です!

ここまで、天気や気温と魚の関係をお伝えしてきましたが、あくまで目安です!実際は天気だけではなく、水の透明度や水温・人のプレッシャーなどにより池の状況は常に変化します!
もし、釣れない!という状況が続くのであれば、このブログを参考に釣り方を変えてみてください!